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カニのぶつぶつはどう取る!正体を知れば自宅でも簡単に対処して美味しく食べられる

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カニの甲羅にびっしりと付いた黒いぶつぶつを見て、驚いたり食べるのをためらったりしたことはありませんか。実はあのぶつぶつは、カニがしっかりと成長して身が詰まっている証拠でもあります。見た目は少し独特ですが、正体を知り、適切な方法で取り除けば、自宅でも安心して美味しいカニ料理を楽しむことができます。誰でも簡単にできる下処理のコツを詳しく見ていきましょう。

目次

カニのぶつぶつはどう取る?原因を知れば自宅でも簡単に対処できる

カニの甲羅にある黒いぶつぶつは、実は美味しいカニを見分けるためのバロメーターでもあります。しかし、食卓に並べる際にはやはり見た目が気になるものです。このぶつぶつが何なのか、そしてなぜ付いているのかという基本を知ることで、調理時の不安を解消し、より自信を持ってカニを扱えるようになります。まずはその正体と、味への影響について正しく理解していきましょう。

ぶつぶつの正体と食べても問題ないか

カニの甲羅に付着している黒い粒のようなものの正体は「カニビル」という寄生虫の卵の殻(繭)です。名前を聞くと少し身構えてしまうかもしれませんが、カニビルはカニの体内に侵入して悪影響を及ぼすような寄生虫ではありません。あくまでカニの甲羅を「卵を産み付けるための硬い土台」として利用しているだけです。カニビルの成体も、カニの身を食べることはなく、カニの血液を吸うこともありません。

そのため、このぶつぶつが身の中に混入したり、食べたからといって健康に害を及ぼしたりすることはないので安心してください。むしろ、この卵がたくさん付いているということは、カニが脱皮してから長い時間が経過していることを示しています。脱皮直後のカニは殻が柔らかく身もスカスカなことが多いですが、時間が経って甲羅が硬くなったカニは、その分だけ身がぎっしりと詰まっている可能性が高いのです。

市場や専門店では、このぶつぶつが多いものほど「身入りが良い良質なカニ」として評価されることもあります。見た目の印象とは裏腹に、グルメな方の間では美味しいカニを選ぶための重要な目印として重宝されています。正体が分かれば、決して怖いものではないことがお分かりいただけるはずです。

よく出やすいカニの部位

カニビルの卵は、主に「ズワイガニ」の甲羅によく見られます。特に、脚の付け根近くや甲羅の広い面にびっしりと付着していることが多いです。これは、ズワイガニが好む海底の泥の中にカニビルが生息しており、産卵の場所を探しているカニビルにとって、ズワイガニの硬い甲羅が非常に都合の良い場所だからです。

一方で、タラバガニや毛ガニにはあまり見られません。タラバガニは生物学的にはヤドカリの仲間に分類され、生息域や生態が異なるため、カニビルが付着しにくいと言われています。また、毛ガニはその名の通り甲羅が細かい毛で覆われているため、カニビルが卵を産み付けにくい構造になっています。

部位別に見ると、カニの「脚」の先の方にはあまり付きませんが、関節付近や、私たちが「カニの甲羅」と呼ぶ胴体部分には集中して付着する傾向があります。食べる際には脚を外して調理することが多いため、甲羅をお皿として利用したり、甲羅盛りを作ったりする場合に、特に見た目への配慮が必要になります。全てのカニに付いているわけではなく、特定の種類の成熟した個体ならではの特徴と言えます。

冷凍カニに多い理由

通販などで購入する冷凍カニにぶつぶつが多いと感じることがあるのは、それが「天然の高品質なカニ」である証拠をあえて残しているためです。冷凍加工されるカニの多くは、水揚げされてすぐにボイルし、急速冷凍されます。この際、見た目をきれいにするためにぶつぶつを取り除く作業を行うこともありますが、手作業で行うと非常に手間がかかり、コストに反映されてしまいます。

また、前述した通り「ぶつぶつ=身入りが良い」という指標になるため、目利きのバイヤーやこだわりを持つ消費者のために、あえてそのままの状態で出荷されるケースも少なくありません。加工段階ですべてを削り取ってしまうと、カニの鮮度や品質を証明するヒントが消えてしまうからです。

さらに、冷凍カニは大量に処理されるため、細かな殻の掃除よりも鮮度を保つためのスピードが優先されます。家庭に届いた時にぶつぶつが付いているのは、それだけ水揚げ時の自然な状態が保たれているということでもあります。決して古いものや粗悪品ということではなく、むしろ「しっかり育ったカニをそのまま冷凍した」という信頼の証として捉えるのが正解です。

見た目と味への影響

気になる味への影響ですが、カニビルの卵がカニの身の味を落とすことは一切ありません。卵は甲羅の外側にしっかりと固着しているだけで、殻を透過して中の身に成分が染み込むようなこともないからです。カニを茹でたり蒸したりする際にも、卵から何か味が出るようなことはなく、カニ本来の甘みや濃厚な味噌の風味を邪魔することはありません。

唯一の影響は、やはり「視覚的な印象」です。お正月や記念日など、豪華な食卓にカニを並べる際、黒いぶつぶつが目立つと「これ、食べても大丈夫なの?」とゲストを不安にさせてしまう可能性があります。特に子供や、カニの知識があまりない方は、見た目だけで食欲が減退してしまうかもしれません。

つまり、ぶつぶつ対策は「美味しくするため」ではなく「気持ちよく食べるため」のおもてなしの一環と言えます。自分で食べる分にはそのままでも全く問題ありませんが、料理の写真を撮ったり、誰かに振る舞ったりする場面では、少し手をかけてきれいに掃除してあげるのがスマートです。正体を知っていれば、味への不安はなくなり、純粋に見た目を整える作業として前向きに取り組めるようになるでしょう。

初心者でも安心!カニのぶつぶつ取りに役立つおすすめアイテム・サービス

カニのぶつぶつを一つひとつ手で取るのは大変ですが、便利な道具や最初から処理されている商品を選べば、手間を最小限に抑えられます。最近では、消費者の「見た目が気になる」という声に応えた便利なサービスや、下処理済みのセットも増えています。ここでは、家庭での作業を楽にするアイテムや、後処理が不要なおすすめのカニ商品をご紹介します。

家庭で使いやすいカニ専用ブラシ

甲羅のぶつぶつを落とすには、適度な硬さのあるブラシが一番です。キッチンにあるタワシでも代用できますが、カニの細かな隙間まで届く専用ブラシや、柄の付いた小さめのキッチンブラシがあると非常に便利です。力を入れやすく、甲羅を傷つけずに効率よく卵をこすり落とすことができます。

アイテム名特徴活用シーン
キッチン用ミニタワシ繊維が強く、頑固な付着物を落とすのに最適殻付きカニを丸ごと洗う時
柄付きキッチンブラシ手を汚さず、ピンポイントで力を入れやすいぶつぶつが集中している部分の掃除
カニ専用はさみ(ブラシ付)はさみと掃除機能が一体化した便利グッズ調理しながらの細かな汚れ落とし

下処理済みのむき身カニ商品

「そもそもぶつぶつを見るのも触るのも嫌」という方には、殻をあらかじめ剥いてある「むき身(ポーション)」タイプがおすすめです。これなら甲羅の汚れを気にする必要がなく、解凍してすぐに料理に使えます。

商品名サービス提供元おすすめポイント
超特大ズワイガニむき身セットかに本舗(厳選特産品)殻が剥いてあるのでぶつぶつを掃除する手間がゼロ
カット済み生ずわいがに楽天(甲羅組など)殻が半分残っているタイプでも表面は洗浄済み
公式サイトかに本舗公式高品質なむき身が豊富で、下処理の手間を省けます

ぶつぶつ処理済みの通販カニセット

通販サイトの中には、発送前に高圧洗浄などで甲羅のぶつぶつをあらかじめきれいに落としてくれているショップもあります。「殻付きで豪華に見せたいけれど、汚れは嫌」というワガママなニーズに応えてくれる商品です。

商品名特徴購入のメリット
洗浄済みボイルズワイガニ甲羅の汚れを機械や手作業で落とした状態で発送届いてすぐに食卓へ出せる清潔感
化粧箱入り贈答用カニ見た目の美しさを重視し、選別段階で綺麗なものを使用贈り物でも相手に不快感を与えない
公式サイトカニの浜街道公式贈答クオリティのカニが多く、見た目が非常に綺麗です

調理前処理まで済んだ冷凍カニ

最近の冷凍カニには、解凍後にそのまま鍋に入れられるよう、関節部分をカットし、甲羅の目立つ汚れを除去してある「半むき身」セットが増えています。完全に殻がないわけではないので、カニらしい見た目を保ちつつ、不快なぶつぶつだけを避けることができます。

商品名セット内容適した料理
楽々カット済みカニセット足の殻が半分削ぎ落とされ、汚れも洗浄済みカニ鍋、焼きガニ
殻カット済み生冷ズワイ食べやすさと見た目の綺麗さを両立した加工カニしゃぶ、バター焼き
公式サイト越前かに職人甲羅組ユーザー目線のカット加工が定評で、汚れも少ないです

鮮魚店・専門店の下処理サービス

対面販売の鮮魚店やデパ地下のカニ専門店で購入する場合、店員さんに「甲羅のぶつぶつを取ってください」とお願いすれば、その場で対応してもらえることがあります。プロの道具で手際よく処理してもらえるため、自分で格闘するよりもはるかに綺麗に仕上がります。

サービス名内容メリット
店頭下処理サービス購入したカニをその場で洗浄・カットしてくれる自宅での掃除や生ゴミの処理が不要
専門店での磨き上げ贈答用に、甲羅をピカピカに磨いてくれるサービス最高級の見た目でプレゼントできる
備考地域や店舗により対応が異なるため、購入時に確認が必要信頼できる街の魚屋さんを見つけるのが近道

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失敗しないカニのぶつぶつの取り方と下処理のコツ

自分でカニを掃除することになった場合でも、コツさえ掴めばそれほど時間はかかりません。力任せに削るのではなく、適切な道具と手順を踏むことで、カニの風味を損なわずに見た目だけをピカピカに整えることができます。ここでは、家庭で失敗せずにカニのぶつぶつを取り除くための具体的なテクニックと、注意点について解説します。

流水を使った基本の落とし方

最も確実で安全な方法は、流水の下でブラシを使ってこすり落とすことです。まず、カニをボウルに入れ、冷たい水を流しながら作業を行います。温水を使うとカニの鮮度が落ちたり、半端に火が通ってしまったりするため、必ず冷水を使用してください。

ブラシをぶつぶつ(カニビルの卵)に垂直に当て、小刻みに動かします。この卵は非常に強力な接着剤のような成分で付いているため、軽い力では落ちません。ある程度力を込めて「削り取る」ようなイメージでこするのがポイントです。一度に全部取ろうとせず、少しずつ範囲を広げていくときれいに落ちます。

この際、カニの脚の付け根などにある柔らかい膜の部分を傷つけないよう注意しましょう。硬い甲羅の部分だけを狙ってブラシを動かすのがコツです。水で流しながら行うことで、取れた卵の殻がすぐに流れていき、作業効率が上がります。最後に全体をさっとすすげば、見違えるほど綺麗な甲羅が現れます。

塩や酢を使う場合の注意点

「塩を振りかけると落ちやすくなる」という話を聞くことがありますが、ぶつぶつ自体は石灰質のように硬いため、塩による化学反応で溶けることはありません。ただ、塩を研磨剤の代わりにしてブラシでこすると、摩擦が増して少しだけ落ちやすくなる効果は期待できます。

また、酢(酸性)を使って卵の接着を弱めるという方法もありますが、これには注意が必要です。酢に浸けすぎるとカニの殻の色が変わってしまったり、せっかくのカニの風味が酢の香りに負けてしまったりすることがあります。

もし使う場合は、キッチンペーパーに酢を含ませて、ぶつぶつが気になる部分に数分パックする程度に留めてください。その後、すぐにブラシでこすり、最後は真水でしっかりと洗い流しましょう。基本的には水とブラシだけで十分落ちますので、味への影響を最小限にしたい場合は無理に調味料を使わないのが一番です。

加熱前と加熱後の違い

ぶつぶつ取りを行うタイミングは、基本的には「加熱前」がベストです。生の状態で掃除をする方が、殻が締まっていて作業がしやすく、取れた汚れが身に付着する心配も少なくなります。また、ボイル済みのカニを後から掃除しようとすると、殻がもろくなっていたり、身に振動が伝わって旨味成分が含まれたエキス(カニ汁)が漏れ出してしまうことがあります。

ただし、冷凍されたボイルカニの場合は、解凍した直後に作業を行いましょう。完全に溶け切る前の少し硬い状態の方が、ブラシを当てた時に安定感があり、作業がスムーズに進みます。

もし、食べる直前になってぶつぶつが気になった場合は、無理に取ろうとせず、盛り付けの向きを工夫して隠すのも一つの手です。無理に加熱後の殻を強くこすると、身が崩れてしまう原因にもなります。下処理は「調理の第一歩」として、最初の手順に組み込んでおくのが失敗を防ぐ近道です。

ぶつぶつを残さない洗い方のポイント

甲羅の広い面は簡単に綺麗になりますが、意外と残ってしまうのが「凹凸の激しい部分」や「関節の隙間」です。特にズワイガニの甲羅の縁(ふち)や、トゲの根元あたりには卵が密集しやすいので、意識してブラシを当てる必要があります。

こうした細かい部分には、使い古しの歯ブラシが非常に役立ちます。大きなブラシでは届かない隅々まで毛先が入り込み、小さなぶつぶつも逃さずキャッチできます。また、カニの裏側(お腹側)は比較的綺麗ですが、稀にふんどしの隙間に汚れが溜まっていることがあるため、ついでにチェックしておきましょう。

全体を洗い終わった後は、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ってください。水分が残っていると、そこから鮮度が落ちたり、生臭さの原因になったりします。表面を乾かすことで、残っている小さなぶつぶつが見つけやすくなるというメリットもあります。この「仕上げの拭き取り」まで丁寧に行うことで、お店で出てくるような、清潔感のある豪華なカニ料理が完成します。

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カニのぶつぶつの取り方を理解して安心して楽しむためのまとめ

カニの甲羅にある黒いぶつぶつは、カニビルの卵であり、食べても無害であるどころか「身入りが良い」という高品質の証でもあります。見た目が気になる場合は、流水とブラシを使って少し力を込めてこするだけで、家庭でも簡単に対処することができます。

大切なポイントをおさらいしておきましょう。

  • 正体は無害: カニビルの卵は身の味や安全性に全く影響しません。
  • 基本はブラシ: 冷水の流水下で、専用ブラシや歯ブラシを使って削り落とす。
  • タイミング: 加熱前、または冷凍カニなら解凍直後に行うのがベスト。
  • 賢い選択: 手間を省きたい時は「むき身」や「洗浄済み」の商品を選ぶ。

この知識があれば、もうカニの見た目で不安になることはありません。冬の味覚の王様であるカニを、自信を持って綺麗に下処理し、最高の状態で食卓に並べてみてください。ご家族や友人と一緒に、心ゆくまで美味しいカニを堪能しましょう。

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この記事を書いた人

刺身、焼き魚、貝の酒蒸し…食材そのものだけでなく、漁師町の風景や伝統的な食べ方など、魚介をとりまく文化や背景にも目を向けて紹介しています。旬の魚介の選び方、美味しい食べ方、ちょっとした下処理のコツまで、魚介をもっと楽しむための情報を発信。家庭でも手軽に「旨い魚」が味わえるヒントを詰め込んでいます。

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